120327
最終決断の判断分岐点

例えば新しい案件が持ち上がり、
最終的にゴーサインを出すか、あるいは
保留にするかの判断が必要なことが
日常的に多く発生します。

限られた情報を得て、分析判断する訳ですから
かなりの想像力と洞察力を要するのは
いうまでもありません。
ずっと将来を完全に見通すことなど、誰にも
できないのですから、どうやって
最終判断をするか、いつも迷うところです。

ビジネス経験豊富なある男性が、
ネット上でかなりの力量を誇示している男性と
新規ビジネスを始めると聞きました。
つらつら考えていて、あるフレーズが思い浮かびました。

「人格は品性・品格である。」

例え、資金力、あるいは人脈が豊富にあったとしても
その人の人格に品性・品格がなければ
時間とともに、その案件は徐々に衰退していく、
ということを意味しています。
目先の一発勝負に賭けるのであれば
それもいいでしょうけど、やはり
良き案件というのは、長い時間をかけて
じっくり構築していくものだと思います。
人にはそれぞれ考え方がありますが、
これは私の基本的な指針なんです。
長年、ずっと良き人格者の皆さんに
支えられて、今日の私があります。

そんなこと、当人にはいえませんので、
ただひと言、グッド・ラックですね。