120323
危機管理意識の大切さを再確認

10日ほど前、まだ三十代の知人男性が
脳出血で緊急入院し、まだ経過観察状態で
手術は困難らしく、これからだそうです。

私は過去に2回、救急車のお世話になっています。
後で確認すると、そんなに深刻な状況では
なかったのですが、突然脈拍が異常に速くなったり
意識が薄れたりすると、本人は、もはやこれまで、
そういう気持ちになるものです。

パソコンは必需品で、かなりお世話になっていますが
銀行決済やオンライン決済、
アプリケーションの有効化などを含めると
かなりの数のパスワードを使用しています。
つい最近までは、パスワードの基準は
かなりおおらかで、半角英数であれば
大体なんでも良かったのですが
最近は、かなり面倒くさくなっています。
必ず半角英字も大文字、小文字、数字を
それぞれ1字は使用し、全部で少なくとも
8文字以上のパスワードを決めなくてはいけません。

結果的に、パスワードなんて何種類にもなってしまい
どこにどのパスワードを設定したか
混乱してしまう有様です。
もし私が、脳出血などで突然機能を失ったら
一体、どうなるのだろうか?
という非常に根源的な危機意識が常にあります。
クロスロードのサイトは、私が自分で作っていますが
代金決済、会員認証、フォーム設置など
どれをとってもユーザーIDとパスワードが
不可欠な状態です。
・・・なんとかしなくては。

まだ、前面解決してませんが
ひとつの朗報があります。
ごく最近、ブラウザをFirefoxに変えました。
macデフォルトのsafariから
google chromeに変えて、使い勝手が良く
ずっとそのままだったのですが
あるきっかけで、Firefoxを使い始めました。

Firefoxは、世界中の開発者が、原則無料の
拡張ソフトを提供しており、アドオンと呼ばれる
膨大な数の中から、パソコン上に
ユーザーIDとパスワードを記憶させ
ログインの都度、自動表示させることができます。
もちろん、パソコン起動時には
設定しているパスワードを入力する必要があり
セキュリティ対策上は、こんなもんでいいと
私は、そう思っています。
その、起動時のパスワードさえ誰かに
教えておけば、ひととおりの場面での
ログインは可能ですので、ちょっと安心しています。

Firefoxは、Mozillaという団体が運営しており
メールソフトはThunderbirdといいます。
macのデフォルトソフトは、メールといい
使い勝手はいいのですが、現在は
これら2種類を使い較べている最中です。
Thunderbirdにもアドオンが数多くあり
今は、迷惑メールの仕分けソフトを使っています。

難点は、全てが日本語ではなく
かなりが英語による説明なので、
やはり、英語は一生涯の課題として
勉強しておいた方が身のためですね。