120224
ささやかな楽しみ、というか幸福感

朝起きて、といってもかなり遅い時間の朝なのですが
机の前に来ると、キーボードの上に小さな封筒が置いてあります。
なんだろうと手に取ると、少し分厚くて、しかも
「賞味期限」というシールが貼ってあります。
開けてみると、「鳩サブレ」が一枚入っていました。
思わず嬉しくなり、朝から幸福な気分です。

鎌倉に本店があるはずですが、店の名前は思い出せません。
でも、昔から、この素朴な鳩サブレが好きで、
湘南にドライブに行くときは、逗子商店街のお店に寄り
数枚の袋入りを購入します。

こうして考えてみると私にとっての、ささやかな幸福感は
かなり、食べ物に分布しているように思います。
ああ、また食べたいなと思うのは、「花園饅頭」だったり
清月堂の「落とし文」だったり・・・鳩サブレも含め
みんな、昔からそのまんまのお菓子ですね。

目黒通りにシェルガーデンっていうスーパーがありますが、
その中のパン屋さん、ル・ノトルでしたっけ?
あそこのイチジク入りパンもまた食べたいですね。
でも、経堂のgigueという美容院のはす向かいにできた
パン屋さんのイチジク入りパンは、なかなかの逸品です。
そういえば、天一の天丼も久しく食べてないし・・・。

とまあ、結局のところ、何か食べ物をあてがわれていれば
それで結構シアワセという、安上がりな自分を認識して
ちょっと安心しています。