120125
不精者が管理システムに挑戦

自分が記憶できる範囲で、しかも
容易に思い出せる内容だけを憶えていれば
用事が済むのであれば、こんな楽な人生はないでしょう。
でも、社会人として仕事をするとなると
そういう訳にはいかないんですね。
そこで、ひどく不精者の私も、人並みに
自己管理をしなければと思うようになり
あれこれ工夫を始めています。

スケジュール管理と、するべき案件の管理。
大体はこのふたつに尽きると思います。
ひと頃は、今のようにパソコンを携帯することがなく
もっぱら、手帳式のノートで管理しました。
いろいろな種類がありましたが、私の場合は
Franklin Day Plannerという
アメリカ起源のを使用しました。
今、ちょっと検索したら、
Franklin Plannerという名前で、まだバインダー形式の
管理手帳が販売されており、同時に
Online Plannerというパソコン対応の
管理システムが販売されていました。
機能について調べてみようと思います。

パソコンソフトの管理機能は格段と進化しています。
スケジュール管理はグーグル・カレンダーを
使っていますが、なかなか優れています。
毎朝、その日のスケジュールをメールで知らせてくれます。
設定すれば、予定の3時間前に確認メールを送ってくれます。

メールのやりとりは日常で欠かせませんが
appleのmailというソフトは、確実に進化しています。
過去のメールの検索にも柔軟性があり
差出人だけでなく、メール本文に記述されている
言葉でも検索ができるのです。
メールの送受信記録が、クラウド化された環境に
保存できればいうことがありません。
それも可能なようです。

もうひとつ、グーグルのto doリストという
システムがあり、最近使い始めてます。
デスクトップとノート、それにiPadを使っていますので
データが共有できるかどうかが重要です。
その点、appleにはmobile meとかiCloudという
クラウド環境での同期機能が提供されるようになり、
大変心強く思っています。
でも、一番大変なのは、最初はチンプンカンプンで
使い慣れるまで、かなりの試行錯誤があります。

ご参考まで。