111222
もうじきクリスマスがやって来る

あと10日で2011年ともお別れです。
クリスマスが終わると一気に年末とお正月。

日本の苦難は来年に持ち越しですが、
少しずつでもいいから、多くの皆さんの苦痛が和らぎ
希望の灯火が燃え上がる兆候を見て欲しいと願っています。
苦難の時に真価が問われる、とか
ピンチの時がチャンス、とかいう人がいますけど
心身ともに重荷を負い、先が見えないときは
自分自身を支えること自体が、大きな課題です。

衣食住に不自由があってもいけませんが
人間が生きる上での中心軸は、なんといっても
「心」なのではないでしょうか。
心が平安であれば、不安と恐れに
押し潰されることもなく
一歩一歩前進できますが、全てを失って
マイナスの遺産を背負ってしまったとき、
何が支えになるというのでしょうか。
人それぞれ、性格も生い立ちも違いますし
感性も異なります。
おそらくは、万病に効くような処方はないでしょうね。
でも、誰かが何かをしなくては
という思いが、頭の中を占めています。