110822
将棋雑感

私にとって、将棋といえば将棋しかないのだが
子どもと話してみると、
「ぼく将棋できるよ、ドラえもん将棋」という
答えが返ってきた。は?知らなかった。

3年少し前に、急に将棋を勉強したくなり
地元の将棋道場を探したが、最終的には
「ネット将棋スクール」という、プロの棋士が
主宰している、ネット上のスクールに入門した。

今では小学生の生徒が何十人か存在する。
ネットの特性を活かし、全国に居住する生徒が門下生だ。
県代表クラスの子が、何人も所属している。
中学生でも、女流棋士の最高レベルの方と対戦し
善戦する女の子や、つい数日前、学校別対抗の
団体戦で全国優勝したチームの大将を務めた男の子も
スクールの門下生だ。

私は、恥ずかしながら、3年かけて
なんとか初段を認定していただき
日本将棋連盟から、立派な賞状をいただいた。
仕事の合間なので、なかなか時間がとれないのが
悩みなのだが、三段を目指してゆっくり勉強している。

思考力、集中力が持続するようになったと自覚している。
人には個性がいろいろあるように、将棋にも
棋風というものがあり、その人の個性が表れる。
盤を挟んで対峙し、対戦するのに、
ルールさえ知っていれば、小学生でも老人でも
一緒に楽しめる、汎用性の高いゲームだと思う。

現在、孫が3人いるが、親の顔色を見ながら
孫に将棋を教えるのを楽しみにしている。

興味のある方は、サイトをご覧ください。お勧めします。
ネット将棋スクール 主宰 堀川修 指導棋士五段
http://www1.odn.ne.jp/shougi-school/?OVRAW=%E5%B0%86%E6%A3%8B&OVKEY=%E5%B0%86%E6%A3%8B&OVMTC=standard&OVADID=601366041&OVKWID=5559753541