110804
政治と宗教の話題はタブーではなくなっている

金のあるところ、人の集まるところには
人が群がってくるのは、どうやら
古今東西の共通現象のようだ。

事業家は利益を追求し、政治家は票を求める。
それは至極自然の流れだと思うのだが
節操なく、違法・不法に行われて、そのしわ寄せが
一般市民に押しつけられてはたまらない。

政治と宗教、金、それぞれを必要とし
あるいは拠出できる人たちの、闇の中での談合が
永年にわたって繰り広げられてきたのだろうが
昨今のインターネットの発達は
まるで内部告発が日常化したように
告発の声が多数挙がっている。
もちろん、情報操作との区別はしなければいけないが
その意味で、現代に生きる人々は
政治と宗教に無関心でいるべきではないと
痛感しているが、どう思われるだろうか。